PCやスマホにある画像をアップロードするだけで、6秒の動画が驚きのスピード(体感20秒くらい?)で生成されるGrok。無料ユーザーでも使える手軽さと、Spicyモード(NSFW対応)搭載という制限の緩さに、動画生成AIならGrok という方が多いかもしれない。
そんなGrokに、待望の「10秒動画生成」というアップデートが入ったので、使用方法などを簡単にまとめておく。
AI関連はアップデートが激しいので、あくまで記事更新時点の情報という点をご留意ください。
Whiskで画像を生成し、Grokで生成した10秒動画
日本語の発話能力もアップデートされたみたいで、Sora2には及ばずとも遠からず、という感じ。
10秒動画を生成する条件と方法(2026/01/28時点)
まず10秒動画は、Grokのアプリからは作れないようだ。
オプションを選択しても、生成時間に関する選択肢が出てこない。
(筆者はiPhoneしか持っていないので、Android版は不明)
WebからGrokにアクセスし、動画を生成しようとすると、「動画の長さ」というオプションが追加されている。

これの「10s」を選択すれば、10秒の動画を作ることができる。
生成スピードは体感6秒のときとほぼ変わらず、20秒くらいで作れてしまう。
ただし、現状10秒の動画は有料会員しか選択できないようだ。
無料だと、「10s」は表示されるが、選択すると以下の画面が表示されてしまう。

日本円だと、月額5,000円 ほど。
AIに課金するなら、ChatGPTやGeminiが優先されるから、さすがにこれは躊躇う価格帯。
ただ、実はSuperGrokでなくても利用することができる。
それは Xプレミアム にアップグレードすること。
これなら 月額918円 とかなり安く利用できる。

ちょっと動画を作ってみたい、という方は Xプレミアム にアップグレードするのがオススメかな。
Sora2との比較(2026/01/28時点)
さて、動画生成AIといえば、昨年10月にリリースされた「Sora2」が記憶に新しい。
カメラワークや日本語発話の自然さ、当時から10秒(現在は15秒以上)の動画が作れてしまう生成能力。生成スピードも、Grokに劣るとはいえ遅すぎることはない。リリース当時は感動ものだった。
ただ実際に使ってみると、とにかくコンテンツポリシーが厳しくて使い勝手が悪い。
0から生み出すのは得意だが、ディープフェイク対策のためか、人物の映った画像を動画化するのはNGになりやすい。体感ではあるが・・・ヌードや暴力シーンなど、NSFW要素が少しでも絡むと、コンテンツ違反になってしまう。別にそれを意識したプロンプトではなかったとしても。
それに比べると、Grokの規制はだいぶ緩い。
実際、SpicyというNSFW対応の生成モードが搭載されているくらい。
画像の動画化も、よほどアダルト寄りでなければまず対応できる。
ということで、それぞれ一長一短はあるが・・・
- 純粋に誰でも楽しめる動画を作りたければ、Sora2
- 画像の動画化や、アダルト(NSFW)寄りの動画を作りたければ、Grok
という使い分けになりそうかな。
OpenAIもアダルト対応するしない、という話が昨年末ごろからある。
来月再来月あたりには、Sora2の規制がもう少し緩くなるかも?
ただ・・・アカウントBANの話もあるから注意してね。笑
